2009年夏、白馬キャンプの祝福


「ホテルグリンプラザ白馬の前で」

感謝します。山下恵実です。

今年も白馬キャンプに行く恵みを与えて下さった主に感謝します。
今回は、移動を通して、体力を祝福して下さっている事を教えて下さいました。

昨年までは、家から教会(20分程度)までの移動でも、眠くなって仮眠を取っている状態でした。でも今年に入って全く休憩を取らずに運転できる力が与えられています。

白馬での移動も、御体の祈りと、群れの執り成しによって全く眠くなることなく、楽しく運転することが出来ました。いつも運転している軽自動車ではなく、10人乗りの大きいバージョンのレンタカーをです!

今回初めて、白馬キャンプの行き帰りの車の運転の奉仕が与えられました。

勤務先の幼稚園から教会まで、祈祷会や礼拝、賛美の祈りと練習、コンサートのリハーサルと、ほとんど毎日のように都市高速を雨の日も風の日も走って来ました。

この事が、運転したこともない大きな車を運転出来たのは、この奉仕のための訓練だったと主に、感謝しています。

今回の白馬キャンプには、フィリピンからエディー牧師さんと、娘さんで孤児院スタッフのエレノアさんが来られました。エディー牧師さんとエレノア姉妹が来日されることは、20年前に預言を通して語られており、その成就でもありました。

そのようなポイントの時に白馬キャンプに送って下さった主に感謝します。
20年前刑務所伝道の時に起きた殉教事件のことを語って下さいました。

囚人の方々が、脱獄をはかり刑務所伝道に行ったエディー牧師さん達を人質にし、政府軍との対戦の盾にされました。エディー牧師さんは目の前で銃を向けられ、エレノア姉妹は頭の上を銃弾が通過し、お姉さんのジュリエッタが目の前で亡くなる、という体験をされた事を聞きました。事件が終わった後、囚人の方々がエレノア姉妹に赦して下さいと言ってきたそうです。

その時エレノア姉妹は14才だったのですが、「私はあなたがたを赦します。でも神様に赦しを求めて下さい。」と言われたそうです。
【14才でそんなことが言えるんだ!】と驚きました。

【日々信仰を用いて、神様に従っているからこそなのかなあ】と思わされました。
またそんな事件があった後でも、バスジャックに遭われたり、困難な中でも20年間忠実に神様に従って来られています。
【私にはとても従って行く力はないけど、忠実に従って行きたい!】と強く思い、【祈らなければいけない!】と思いました。
食事においても祝福され、例年になく沢山頂くことができました。

ゴスペルコンテストは、初出場でしたが、衣装としてシュシュ(髪ゴム)が与えられ、全く緊張することなく賛美をささげることができました。

また、今回は、北九州号でハンナさんのお母様と、甥御さんがいっしょに行く事が出来ました。その交わりを通して、来年はバスで家族親族も行ける、というビジョンが与えられて感謝でした。

教会はキリストのからであり、いっさいのものをいっさいのものによって
満たす方の満ちておられるところです。(エペソ1章23節)

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