「神のストーリー」(No.264)
≪母になされた奇跡のいやし。!!!≫
2022.10.7
感謝します。
TLEA北九州生ける神の教会の天の喜びの器ハンナです。
「神のストーリー」を、読んで下さり、ありがとうございます。
今日は、「母になされた奇跡のいやし。!!!」の証を、させて頂きます。
母は、ある年の5月に「高熱」と「ひどい貧血」のために緊急入院しました。
検査をしても原因が全くわかりませんでした。
熱が下がり、落ち着いたので退院する事になりました。
私達は、長崎の教会で聖会があり、帰りが夜中になりました。
妹から、母が危篤という留守電が、何度も入っていました。
電話をかけて様子を聞くと、母の意識はなく酸素吸入がされていました。
今夜がやまだと言われました。
退院する事になっていたので、ショックでした。
多くの教会でも祈っていただきました。
私たちは、電話を置くとすぐ祈り始めました。
私の主人は牧師です。
主人は、私に落ち着くように言い、「まず、礼拝しよう。」と言いました。
私たちは感謝し、神さまを賛美し、祈りました。
なぜなら、聖書に「すべての事について感謝しなさい。」とあるからです。
祈っていると、神さまは、「夜を徹して祈りなさい。」と語られました。
「すぐに行きなさい。」ではなかったのです。
祈っていると、聖書の御ことばの「恐れないでただ信じていなさい。」(マルコ5:36)と、「これらすべてのことの中にあっても圧倒的な勝利者となるのです。」(ローマ8:7)と言うみ言葉が、思いの中に与えられました。
その直後、妹から「母の意識が少しもどった。」と電話がありました。
2日後に、聖書の御ことばから「時がついに満ちて」(エペソ1:10)が示され、「今日行きなさい。」と主人に語られました。
高速で、広島の病院へ行きました。
途中、私は言葉で言い表せない恐怖におそわれて、涙があふれてきました。
その時、神さまは、1つの賛美を思い出させて下さいました。
「どんな嵐の中でも いつも共にいて下さる・・・・・・・」
そうだ!最善をして下さる神さまが、母と共にいて下さると思いました。
その時、恐怖が消えました。
深夜病院に着きました。
母を見た時、人工呼吸器と沢山の点滴によって生かされているのを見て、とてもショックでした。
担当のドクターに、「酸素吸入を続ければ感染症を起こし、はずせば自発呼吸が出来るか分からない。」と言われました。
が、はずす事になりました。
主人と私は神さまに、すべてのことを1つ1つ感謝しました。
お祈りしていると、主人に、「病院で礼拝し、霊の縛りと勝利の宣言をするように。」神さまに導かれました。
その後、神さまが「シャローム!と言いなさい。」と言われました。
「シャローム」は、「神さまの平安がありますように。」と言う意味です。
私が母に電話をすると必ず母は「シャローム!」と言います。
病室に帰ってみるとカーテンが開けられ、病室が明るく爽やかになっていました。
母は、意識もしっかりと戻って、酸素マスクに変わっていました。
母は、私達を見て、「来てくれてありがとう。」と言いました。
私は、「お母さん、シャローム。イエスさまが、平安がありますように。」と言われているよと言いました。
そして、「この事も感謝しようね。」と言いました。
母は、喜びに満たされ、笑顔でうんうんと、うなずきました。
夕方には、自発呼吸が出来るようになって、看護婦さん達に、冗談が言えるようになりました。
その後、完全にいやされ退院しました。
いやして下さった主に、心から感謝いたします。
多くの方の、とりなしの祈りがなかったら、母は、この時召天していたと思います。
この事を通して、神さまは、感謝し、聞き従う事の素晴らしさと、とりなしの祈りの力を教えて下さいました。
そして、奇跡のいやしを起こして下さいました。
神さまは素晴らしい。 プレイズ・ザ・ロード!!!
2014年度の白馬キャンプに参加して、溢れるばかりの喜びに満たされました。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(Ⅰテサロニケ5章18節)
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ8章28節)
「求めなさい。そうすれば与えられます。」(マタイ7章7節)
「神にとって不可能なことは一つもありません。」(ルカ1章37節)
「教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」(エペソ1章23節)
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