願いの成就!!

みなさん、こんにちわ。ハンナです。

私達は、経済の訓練に入って初めて、お家賃が払えない!という状況がゆるされました。今までは、献身の前に仕事をしていた時の貯えがありました。
主の十字架の群れ全体が、「ゼロ」からのスタートと語られ、まさにこのときに私達の貯えもこのタイミングで「ゼロ」になりました。
この群れで「ゼロ」からのスタートは、「あるものにではなく、神に頼る歩みである!」と語られています。
【アルバイトをしなければ!】と思いました。
そのため、アルバイト情報誌をもらって来て、探しました。
でも、年齢的にあまりなく、土、日がでられないとなおさら範囲が限られてきます。
<< 主にすがるしかない!>>と言う所に追い込まれました。
この頃、しきりにⅡ歴代誌20章1~22節、Ⅰサムエル記17章1節~50節が礼拝や祈祷会の中で語られていました。
ユダの王様となったヨシャパテのところに他国の大群が攻めて来ました。しかし、ヨシャパテ王と民達はこの大群に立ち向かう力はありませんでした。そこでヨシャパテ王と幼子達、妻達、子供達までも全員で主の前に立ちました。
「私たちに立ち向かって来たこのおびただしい大軍に当たる力は、私たちにはありません。……どうすればよいかわかりません。ただ、あなたに私たち の目を注ぐのみです。」と主にすがりました。その時、神は「あなたがたは、…..恐れてはならない。気落ちしてはならない。この戦いはあなたがたの戦 いではなく、神の戦いである。」と語られました。主に示され、賛美隊を戦いの最前線におき、賛美隊が「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。」と喜びの 声、賛美の声をあげ始めたとき、主は伏兵を設けて下さって、圧勝されました。

ま た、ダビデは、一つのなめらかな石を取り、石投げで(6キュビト半、約3m)のゴリヤテという巨人の戦士を一発で倒しました。この時ダビデは、「私は、お まえがなぶったイスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。」と「・この戦いは主の戦いだ。 主はおまえを私の手に渡される。」と主の勝利の宣言をしました。主は、どちらも、圧倒的大勝利をとられました。
家は、教会としても使っています。
一週間の内、6日間、コンサート前は毎日兄弟、姉妹や子供達が来ています。
教会の方も祈って下さり、私達も必死で祈りました。
牧師に、神さまが「わたしが、養う!」と語られました。
言葉通り、お家賃以外は支払うべき公共料金も他の物も与えられ、支払うことが出来ました。
食べる事も、いろいろな方を通して神さまは、与えて下さり『神ともにいます!』を体験させていただいています。
しかし、お家賃だけは、どんなに祈ってもなかなか与えられませんでした。
とうとう、3、4月分が支払えない!状況になりました!
【『借りては、ならない』の聖書の原則に反することになる!どうしよう!!】
胃がきりきり痛みました。
祈ると、「安心しなさい。恐れないでただ、わたしを信頼しなさい。」と神さまは語られました。
私は、【そうは言っても、現実に2ヶ月分が貯まってしまっているのに!ご迷惑をおかけしているのに!】とあせりました。
そんな時、いろいろな事情で私達が住んでいるマンションが売却され、家主が変わりました。
5月分からは、そちらに振り込まなければならなくなりました。
それも、4月の末までに!!!この事によって、お家賃は3ヶ月分を支払わなければならなくなりました。「この事は、神さまが何か計画をもって、ゆるされた事だとわかった!」と牧師は言いました。

ある聖会に導かれて行きました。講師の方が、「荒野を通る!」と言う事を語られました。「荒野の時は、どうあがいてもだめ!御ことばとしんじゅうする覚悟が重要!」と語られました。【私達は、今、荒野を通っているのか!感謝するしか方法はないな!】と思いました。
今までの不動産会社の方は、教会にとても良くして下さり、何も言わないで待っていて下さいました。
聖書に「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。」(マタイ25:40)
とあります。
私達は、この不動産会社に主の大いなる祝福があるように祈っています。

こんな中で、日曜日の聖日の朝、北九州生ける神の教会のデボーション箇所から、「私たちは、きょう、驚くべきことを見た。」(ルカ5:26)が示されました。私達は【神さまは、何をしてくださるのかしら?】と期待して、礼拝に出かけました。
夜になっても何も起こっていないように見えました。
カリスマセミナー、カリスマ礼拝の中でも、私は【主よー!私達の前に、お家賃というゴリヤテが立ちはだかっています。私達には、倒す力はありません!!】と叫んでいました。
しかし、主の手は動いていたのです!御言葉通りに!!!
礼拝が終わって、会計奉仕をして下さっている姉妹が献金をチェックして下さっている時、指定献金が入っていました。
2ヶ月分のお家賃として!!
ささげて下さった方は、決して余裕があるわけではありません!
その方は、「神さま、今自分が出来ることは何でしょうか?私がささげる事が御心ならば、そのささげる事が出来るお金を与えて下さいと祈りました。そうした ら、与えられたので、そのままささげました。神さまです。」と笑顔いっぱいで話しておられました。
その方も、いろいろな事情から、多額の経済を必要とされていながら、主の導きに従ってささげられました。
私達は、ささげて下さった10倍、100倍を主よ、この方に与えて下さい!と祈りました。
私達は、しばらくの間、ささげられたお家賃を前に、夢でも見ているかのように、ぼーぜんとしていました。
その後、二人で神さまに感謝の祈りをしている時に、初めて実感として涙が溢れてきました。神さまは、真実です!!
3ヶ月分ではなくて2ヶ月分だけを与えられました。
【神さまはさらに、すごい事を現されるために、1ヶ月分を残されたんだな!】と思わされています。
このすばらしい経済の訓練を、感謝して受けて行きたいと思います。
主の導きに、心から感謝いたします。
「『主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。』
彼らが喜びの声、 賛美の声をあげ始めたとき、
主は伏兵を設けて、ユダに攻めて来たアモン人、
モアブ人、セイル山の人々を襲わせたので、彼らは打ち負かされた。」
(Ⅱ歴代誌20章21~22節)

「私は、おまえがなぶったイスラエルの戦陣の神、
万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。・・この戦いは主の戦いだ。
・・・ダビデは袋の中に手を差し入れ、石を一つ取り、石投げでそれを放ち、
ペリシテ人(ゴリヤテ)の額を打った。石は額に食い込み、彼はうつぶせに倒れた。
こうしてダビデは、石投げと一つの石で、このペリシテ人に勝った。」
(Ⅰサムエル記 17章45~50節)

「私たちは、きょう、驚くべきことを見た。」 (ルカ5:26)

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