教会にとどまる祝福

「み声新聞」を救われたばかりの方に、妻と二人で届けました。

その帰りに、【いしむらという店で、夫婦でお茶を飲み、夫婦で時間を共有することが出来ました。

その頃から、神さまは、崩壊寸前だった私達夫婦の間に、御業を成し始められました。2005年1月2日、前日降った雪は凍結しました。

教会の早天祈祷に、妻は朝一番の電車で、私はいつも自転車で行っています。しかし、この日は、スリップするので二人で、電車で行きました。

駅の階段は凍結しており、てすりに捕まりながら、ゆっくり歩かなければ非常に危ない状況でした。

早天が終わって、帰る時、凍っていた雪が少し解け始めていて、ますます、すべりやすくなって大変でした。特に妻は恐がってなかなか、歩けないので、手をつないで支えながら、駅に向かいました。

その時、思ったのです!

【こんなに、手をつないで歩くのは、何年ぶりだろう!!】と。

あるときから、決っして手をつなぐ!という事はなかった!!気がします。凍った雪が、時間がたつと解けていくように私達夫婦も少しずつ回復させて下さっています。

S伝道師が、「主人が教会から離れてしまってからは、会話もなくなって夫婦間が厳しい状況になりました。しかし、教会にとどまる中で、普通の会話が出来るようになって来た事を、感謝します。」と証しされました。

それを聞きながら、【本当によかったなぁ~】と心から思いました。

自分自身、人事とは思えない状況でしたから、教会にとどまり、教会で共に祈り、喜びを分かち合う事のすばらしさを実感させられています。

教会の方の夫婦間の回復を聞き、私達夫婦の回復を体験していく時、教会にとどまっている恵みを、本当に感謝しています。

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