再び、紅海は割れた!!

みなさん、こんにちわ。ハンナです。

私達主の十字架クリスチャンセンター教会の群れは、芋虫から蝶に、そしてモスラにと働きも私達自身も子供から大人に脱皮し、しもべとしての歩みが語られています。いろいろな訓練も大人として、さらに主のしもべとしての訓練に変わっています!とりわけ、私達は経済の訓練がどんどん密度の濃いものにして下さっています。素晴らしく、感謝です。

肉に於いては、非常に厳しいけれど、ここを通らなければ分からなかった主の愛と真実を沢山、体験させていただいています。

今回はさらに、絶体絶命か?というところまで・・・。

私達の住ませて頂いているマンションは、最近、持ち主が変わりました。

お家賃は、以前同様に前家賃となっているので、7月分は当然6月末にお支払いしなければなりません。しかし、6月分のお給料が1万円代でしたからお家賃には、とうてい足りませんでした。

信仰の対応でこの事を徹底して感謝しました。教会の方々も、祈って下さっていました。しかし、一週間が過ぎても何も起きませんでした。電話が鳴る度に、ドキッとしながらも8日過ぎ、9日過ぎ、10日過ぎても不思議な事に、持ち主の方から何の連絡もありませんでした。ここにも、主の御手がある!と思わされ、心から感謝しました。「北九州生ける神の教会リバイバル断食聖会」(2006年7月9日(日)23:00~12日(水)閉会礼拝まで)が行われました。10日の開会礼拝のメッセージで聖書の出エジプト記14章13節~22節「恐れてはいけない。しっかり立って主の救いをみなさい。・・・主があなたがたのために戦われる。・・・モーセが手を海の上に差し伸ばすと、主は一晩中強い東風で海を退かせ、海を陸地とされた。それで水は分かれた。そこで、イスラエル人は海の真中のかわいた地を、進んで行った。水は彼らのために右と左で壁となった。」から語られました。

私は、このメッセージを聞いている時、「主が、再び紅海を割られる!」と言う言葉が心に響きました。と同時に、前夜のカリスマ礼拝のメッセージが浮かんできました。それは、ローマ8章37節「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。」から語られました。その前は、35節の「・・患難・・苦しみ・・迫害・・飢え・・裸・・危険・・剣・・。」とあり、これらの中にあっても、圧倒的勝利者となる!と語られていました。それを思い出して、【そうか!今の絶体絶命の経済状況も同じなんだ!主がこれらすべての中にあってもと言われている事は、今の状況もこれらすべてなんだ!】と心の深い所にまで入って行き、主からの平安が与えられました。翌日、9日の東京アンテオケ教会のメッセージを聞きました。《受けたと信じ告白する》事が語られていました。【そうだ!私達は、いっぱい祈ったから、主は、すでに与えて下さっている!】と思い、告白しました。そしてさらに、2日目の夜、雲の間にある虹の8月号を読んでいる時、ロンドン便りの中でコンピューターが突然動かなくなり感謝して「このコンピューターはすでに直っている」と宣言をされたら、直って使えるようになりましたと書かれてありました。

私達は、すぐに実行しました。「お家賃が、すでに与えられている事を感謝します。」と告白し続けました。3日目の早天祈祷会中、牧師の導きで来られた兄姉と共に、それぞれの問題が、主の御名によって、すでに解決している事を、感謝して、問題が解決している事を宣言して行きました。

早天祈祷会が終わって、8時45分頃、玄関のチャイムが鳴りました。

牧師が出ると、一人の方が立っておられ、お家賃を届けて下さいました。

牧師は、感動して涙をボロボロこぼしていました。丁度、主に「何の力もありません。ただ、あなたに目を注ぐのみです。宣教が出来なくなります!助けて下さい!!」と心の中で、叫んでいた時だったそうです。

それだけに、驚きと共に感謝と感動もひとしお!・・・。

私は、呆然として夢をみているようでした。

夢ではなく、現実でした!主は、ところが突然、再度紅海を開いて下さいました。

これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです!私は、われに返り、「イエスさま、すご~~い!イエスさま、すご~~い!感謝します。ありがとうございます。」とお部屋中を踊りながら感謝して回わっているうちに、涙が溢れていました。牧師も、目を真っ赤にしていっしょに踊りながら主を賛美し、感謝し、たたえていました。

その後で、ささげて方の下さった方の祝福を心から祈りました。

主は、経済の訓練が始まった時に「養う!」と語って下さった通り、沢山の方々を通して養って下さっています。

今の私達に出来る事は、その方々がさらに、主からの恵みと祝福が溢れるほどに与えられるように祈る事だけです。
これからも、信仰の告白をしつつ、主の愛と恵みをいっぱい体験させていただき、その祝福を流していきたいと思います。

素晴らしい主に、心からの感謝をおささげ致します。

「恐れてはいけない。しっかり立って主の救いをみなさい。・・・主があなたがたのために戦われる。・・・モーセが手を海の上に差し伸ばすと、主は一晩中強い東風で海を退かせ、海を陸地とされた。それで水は分かれた。そこで、イスラエル人は海の真中のかわいた地を、進んで行った。水は彼らのために右と左で壁となった。」(出エジプト14章13~22節)

「まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の行ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」(マルコ11章23~24節)

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