白馬キャンプを通して、すばらしい祝福を受けました!

感謝します。佐伯真由です。

 2006年7月26日(水)~28日(金)まで、「主の十字架クリスチャンセンター東京アンテオケ教会」の主催による群れ全体の長野県で「白馬キャンプ」が、行われ、私達家族も主の恵みによって奇跡的に行かせていただきました。

いつも、教会で信仰告白で4才の娘の愛(めぐみ)は、「はくばにいきまーす!」と白馬が何なのかわからないまま大きな声で告白していました。息子の光も虹も「白馬にいきまーす。白馬に行って、魚釣りをします!」と告白し続けていました。牧師が「何を祈りますか?」と聞くといつも、「はくば。」とめぐみは、答えて祈ってもらっていました。光と虹も「白馬に行けるように、祈って下さい。」と言っていました。私も、「白馬に行けるように。」と祈ってもらっていました。でも、告白し祈りながらも、【行きたいけど、行けないかも!】との思いの中で、牧師が「最後まであきらめないで、祈って下さい。神の手がありますから!」と言い続けられていたので、祈りと告白を続けていました。

7月22日(土)までは、牧師夫婦も私達家族も行ける状況では全くありませんでした。土曜日の牧師・伝道師会に行ったら、牧師が「『白馬行きの費用の一部をささげさせて下さい。』とある方から、電話がありました。」と言われました。
そして、「佐伯家は、どうしますか?」と聞かれました。

 私は、海外宣教の授業やカリスマセミナーで、白馬キャンプに行かなければいけない!と語られていました。しかし、経済を考えると不安で踏み出せないでいました。しかし、牧師が信仰の対応をする事の祝福、信仰の一歩を踏み出さなければ何も於きません!と話されるのを聞きながら、主が、語られながら踏み出せないでいた、私の背中を押された気がしました。
「行きます!帰ってからの生活を考えると、恐ろしいっちゃね!」と言いながら思わずも答えていました。出発する日が給料日だったので、いただいた給料全部を持って行きました。それは、支払い分や生活費でしたが後は、主にゆだねようと・・・・。崖から、飛び降りるような気持ちと主に期待する気持ちと両方の思いの中でしたが、決心させて下さった主に感謝しました。
私達家族が行く事になり、熊谷真実ちゃんも行く事になりました。
真実ちゃんも毎年、白馬に行きたくて、行きたくて信仰告白をしていました。
ここに来て、主が祈りに答えて下さいました。

 大学生の山下恵実姉妹は、誰も行かなくても1人でも行く!と決めていました。
これで、教会の8人が我が家に神さまがただで与えて下さった車で、行く事が出来ました。すでに、車は主の働きのために用いていただきたいと、ささげていましたから、感謝でした。車が与えられた時、息子の光が「前に白馬に行った時は、レンタカーだったけどこんどは白馬に行くときにはこの車で行くから、もう、借りんでもいい!」と言っていました。その告白の通りになりました。

  白馬までの長い道のり、牧師の導きで行きも帰りも祈りと信仰の告白が成されました。あるパーキングで、みんなで信仰の告白をしていました。息子の虹が、「かぶとを捕ります!」と言ったので、ハンナさんが「それは、信仰とは言いませ~ん!」と言いました。また、虹が「くわがたを、捕ります!」と言いました。ハンナさんが「それも信仰とは言いませ~ん!」と言いました。その後、移動し次のパーキングに寄りました。そこで、朝食をとる事になりました。そのパーキングは、白樺の木が沢山植えてありました。着くと、すぐに虹君は、一番近くの白樺の木の下に走って行きました。

 木を見上げていましたが、すぐに「かぶとが、おったー!ぼくし―、捕って―。」と叫びました。みんな、いっせいに「えーっ!すご~~いーっ!」と驚きの声を上げました。牧師に、かぶとを捕ってもらってハンナさんに見せに来ました。それも、2匹も!そして、「ハンナさん!さっき、それは信仰じゃないって言ったけど、かぶと、捕れたじゃん!!」と得意そうに言いました。ハンナさんは、笑いながら「失礼しました。ほんとうだねぇー。イエスさま、すごいねぇー。よかったねぇー。」と言いました。「うん!」と一段と得意そうに返事をしながら、また、木の下に走って行きました。お兄ちゃんの光も、その後でくわがたを、見つけて喜んでいました。みんなで、「告白は、すごいねぇー。」とびっくりしました。白馬までの運転は、牧師と恵実姉妹と私でローテーションで、行ない完全に守られ、26日の朝10時には着きました。以前、牧師と私の主人と3人で運転して言った時にはとても疲れて大変だったのに、今回はスムーズに運転も出来て疲れもほとんどありませんでした。
聖会も素晴らしく、私は特に早天聖会で多くの語りかけと恵みを受けました。

  ゴスペル教室も参加し、楽しくレッスンを受けられ、最後に講師の倉地さんといっしょに賛美をする事が出来て感謝でした。
今回は、子供達もCSの聖会に全日程出させていただき、特別賛美にも《ミラクルチーム》と《剣チーム》の2チーム参加させていただきました。
 4才の娘の愛(めぐみ)も最初は、私と一緒にいると泣いていましたが、聖会に出て「はなびが、たのしかったー。」と喜んでいました。

 2日目の早天聖会で会衆賛美を導く奉仕が「イスラエル岡田牧師チーム」(北九州生ける神の教会)に与えられ、私もそのチームに参加でき、聖霊に満たされ祝福されました。また、アストンのまどかさんの絵はがきの販売の奉仕も与えられ、最終日に完売した事をお聞きして、主が成してくださった事を共に喜びほめたたえました。
霊的な祝福と共に、肉なる祝福も沢山いただいて、お腹いっぱいしっかり、満足しました。子供達も、おいしいバイキング料理に舌づつみを打ちながら、楽しく食事をさせていただきました。
娘の愛も朝から、「めぐちゃん、アイスすきやもん!」と3回もおかわりしていました。帰りも、3人でローテーションで運転して帰りました。

 29日の朝、4時には北九州に帰る事が出来、恵実姉妹は学校に、私は仕事に行きました。
疲れて、きついと思っていましたが、不思議な事にまったく疲れもなくいつもよりは、楽に仕事が出来て感謝しました。
今回の白馬キャンプで、経済的には沢山の出費があり、生活はどうなるのか?ちっぴり不安でしたが、主に信頼して期待しています。

 出費した以上にとても、値打ちのある白馬キャンプでした。
子供達は、もう、「来年も、白馬に行きます!!」と告白しています。
行かせて下さった主と、祈り準備やお世話をして下さった東京アンテオケ教会の皆さんに心から感謝をいたします。

「まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」(マルコ11章23~24節)

「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」 (マタイ28章20節)

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