主がなしてくださった、母の新しい出発！！

感謝します。佐伯真由です。

　私の母のことをお証しさせて、いただきます。

私の母は、ずっーと、とてもつらく悲しい人生を送って来ました。
でも、救われてからその人生が一変しました。
神さまが、母を本当に愛して下さっているのが、目で見えるのです！
最近、母が願って祈っていた市営住宅に、入居出来ました。
教会でも、ずっと祈ってもらっていました。

市営住宅に入居するためには、申し込みをして抽選に行き、当たらなければ入れません！抽選日は、私は仕事でした。しかし、職場に行くとどういうわけか、店長が休みにしていました。「せっかく来たのだから午前中だけでも、仕事して行ったら。」と言われたので、そうする事にしました。私は、【どうして、今日休みになっていたのかな】と思っていました。すると、すっかり忘れていた事を思い出しました。

母の市営住宅の抽選日だった事を！【主は、店長に休みにするように働いて下さり、抽選に立ち会うようにして下さったんだ】と思いました。母と母の友達と私の３人で、抽選会場に行きました。順番は一番でした。ガラガラを回して、出てきた番号は、なんと、１番でした。私も母も母の友達もびっくりしました。しかし、１番でも、団地の部屋が空かないと入れない！特に、母は１階を希望していたので、むつかしい！と母の友達も私も思いました。なぜなら、１階は高齢の方や体の不自由な方が入居されているから、よほどでない限りは空かないからです。教会に行って、その事を言いました。

牧師もハンナさんも、「ここまで、主の手があるのに大丈夫！祈れば主の手が動くから！」と言われました。教会でも毎日、祈って下さっていました。

一週間後、「１階が空いたので、入居出来ます」の通知が届きました。
【主は、すごいな！！】と思いました。主の時は、出来すぎ！出来すぎ！と驚いている内にすんなりとすべてが進んで行きました。引越しに於いても、主はとても良くして下さいました。風呂の浴槽を取り付けてもらったガス屋さん（母の古くからの知り合い）に、「ただの瞬間湯沸かし器があったら、お願いします。」と言っていたら、とても中古とは思えないきれいな瞬間湯沸かし器を私が行ったら、もう取り付けてありました。ただで！　しかも、テレビまで付けてもらいました。引越し屋さんも、引越し荷物だけでなく、出たゴミまで処理して下さいました。以前は、希望も何もなくなっていた母が、新しく住む家のカーテンや電気を選ぶのを楽しんでいました。母にとって、すべてが新しくされました。主は、母をこの地のリバイバルの働きにどう、用いて下さるのか楽しみです。すべて、教会の恵みと思わされています。

主の祝福を、心から、感謝します。

「教会はキリストのからであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」（エペソ１章２３節）

「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ。すべてが新しくなりました。」（Ⅱコリント５章１７節）