カリスマセミナーの宿題のいやしの祈りを通して、祝福された ! !

みなさん、こんにちは。ハンナです。

今、主の十字架クリスチャンセンターの群れの教会では「カリスマセミナー」と「カリスマ礼拝」が行なわれています。その中で、宿題として、「1週間に5人のいやしの祈りをしなさい。」と語られています。

しかし、私は、外に出ることが少ないので、教会に来られる御体の方や子供達だけしか祈る機会はあまりないな! と思っていました。だから毎週、毎週は5名の祈りをするのはむつかしく、仕方がない! と思っていました。

しかし、ある聖会に導かれて行く途中で「御体の方々と私達夫婦、特に私が、5名の癒しの祈りができるようにしてください。主が、癒しの必要な方を私達の前においてくださって、祈らなければならないように追い込んでください。」と祈りました。

聖会が終わって外に出ていたとき、4~5名のグループの方が出てこられました。その中の「先生」と呼ばれていた女性の方が、杖をついて左足を少し引きずって歩いておられました。

牧師が「足、どうされましたか?」とお聞きしました。その女性は、「えっ! 筋がどうかなったみたいで、薬を飲んでもきかんちゃね。」といっしょのグループの方に言われました。牧師が「祈りましょう。」と言うと、「えっ!」とびっくりされました。

私はいつもだと逃げ腰なのに、「主人は教会の牧師です。よかったらお祈りさせてください。」と言っていました。その方は、「あっ! そうーですか。」と、 どうしようかとグループの人に目を向けられました。もう一度「お祈りさせていただいて、いいですか?」と言うと、「はっ! は~い。」と戸惑っておられま したが、祈ることを拒否はされませんでした。

そばにおられた教会の方々とともに、みんなで足に手を置いて、祈りました。祈り始めるとすぐに、とても強い主の御臨在が現われて、私の体もすごく熱くなっ て主の力がその方に流れて行くのがわかりました。【まさに、私達は、主の器で管なんだな。】を思いました。【管が詰まっていたら、主の力が流されないから いつも、通りよき管でなければいけないな!】とあらためて思わされました。

祈り終わって、牧師が「どうですか?」と聞きました。その方は、「膝が曲がるようになって、精神的に楽になった気がする!」と言われました。「もう一度、 祈らせてください。」と言いましたが、「送ってもらわなければならないので。」とグループの方を気にして言われました。その後は、その所の牧師さんが対応 されました。

今まで、私は教会の子供達や教会の御体と、たまたま礼拝から帰った時に出会った同じマンションの方ぐらいしか祈り機会がないとあきらめていました。それに 初めての方に声をかけるのは、毎日のように、ほとんど24時間どこかが痛んでいたので祈るより祈られることの方が多いのです。

なかなか他の人を祈るところまではいきませんでした。でも、今回、ようやく祈ることによって、主の方で照準を合わせてくださって、私は、りきむことなく、自然に祈りがなされていきました。

「もう一度、祈らせてください!」とまで、言っていました。

自分でも信じられないことが起きました。

『主の剣の力だ!』と思います!

この後、喜びが湧き上がってきました。

これからは、自分は得意ではないからとか、現状であきらめないでどんどん主にすがって祈っていきたいと思います。剣を与えてくださった主に、心から感謝をいたします。

「主よ。いま彼らの脅かしをご覧になり、
あなたのしもべたちにみことばを大胆に語らせてください。
御手を伸ばしていやしを行なわせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、
しるしと不思議なわざを行なわせてください。」
(使徒の働き4章29~30節)

「ある人には御霊によって知恵のことばが与えられ、
ほかの人には同じ御霊にかなう知識のことばが与えられ、
またある人には同じ御霊による信仰が与えられ、
ある人には同一の御霊によって、いやしの賜物が与えられ、
ある人には奇蹟を行なう力、ある人には預言、ある人には霊を見分ける力、
ある人には異言、ある人には異言を解き明かす力が与えられています。」
(第1コリント12章8~10節)

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