「神のストーリー」(No.223)
≪お義父さんの天国への凱旋!!!≫
感謝します。
北九州の岡田です。
今日は、「天国は本当にある」で、「お義父さんの天国への凱旋」の証をさせて頂きます。
恵みによって、TLEA北九州生ける神の教会の牧師として立てられています。
聖書のビリピ書3章20節に「私たちの国籍は天にあります。」とあります。
聖書は、40名の記者を通して、神さまが書かれた「誤りなき神の言葉」です。
この事を、信仰を持って受け取る事が必要です。
天とは、天国の事です。
聖書のみことばに従う時、その言葉の恵みと祝福を具体的に体験します。
ですから、聖書に天国が明確にある事が書かれています。
色々な考えがあると思います。
しかし、全ての判断の中心に聖書のみことばを置くときに、神さまは、溢れるばかりの祝福を注がれます。
神様に信頼する行為である信仰を用いるとき、神さまの言葉の素晴らしさを体験します。
聖書のヨハネ3章16節に「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」とあります。
ひとり子とは、イエス・キリストのことです。
世とは、私たち一人一人のことです。
御子とは、イエス・キリストのことです。
ですから、イエス・キリストを信じる人々は、誰でも罪が赦され、天に名が記された者として、永遠に生きるのです。
これは、素晴らしい事です。
「お義父さん」は、79歳でこの地上の生涯を終え、天に凱旋しました。
「殉教記念聖会:長崎市西坂公園(2020.2.5)」
「お義父さん」は、気丈な方で、素晴らしい方でした。
しかし、お坊さんの家系に生まれたこともあり、なかなか、イエスさまを信じるお祈りをされませんでした。
2002年7月の「白馬キャンプ」の帰りに、神さまが、「キャンプの帰りに実家によって、お義父さんに、福音を語りなさい。これが最後のチャンスです。」と語られました。
「白馬キャンプ会場:ホテルグリーンプラザ白馬」
白馬キャンプの帰り、朝の4時ごろ、妻の実家に着きました。
お義父さんもお義母さんも起きて待っておられました。
まず、神様に礼拝を捧げました。
そして、「お義父さん、イエスさまを信じませんか。」と言うと、「どうしたらええんですかのう。」と言われました。
お義父さんは、体が病んでおられたので、正座が出来ませんでした。
お義父さんは、病のため、弱弱しく成っておられました。
皮膚に水ぶくれが出来、強い薬を飲んでおられたので、副作用で白血病や糖尿病などの感染症になられたのです。
私が、「楽にして下さい。」と言って、福音を語りました。
そして、イエスさまを信じ、受け入れのお祈りをして、救われました。
お義父さんは、罪が赦され、天に名が記され、永遠の命が与えられました。
導いて下さった神様に、心から感謝いたします。
「お義父さん」は、その後、1年6か月後に、この地上の生涯を終え、天に凱旋されました。
召天式は、お義父さんの実家の広島県東広島市豊田郡安芸津町の小さな町の集会所で行われました。
司式は、お義母さんが繋がっておられた「広島・神の教会」の牧師さんにお願いされました。
小さな町でのキリスト教の葬儀は、歴史始まって以来の事でした。
今まで、1度もキリスト教の葬儀はありませんでした。
「お義父さん」の顏は、喜びに満たされ、輝いていました。
正に、天国に凱旋されたことを思わされました。
家族、親族は多くないので、式のプログラムは、100枚用意されていました。
ところが、前夜式と召天式を合わせて、140~150名の方々が来られましたで、あわててコピーされました。
この式の後で、プログラムの裏に、「救いの招きの祈り」が印刷されていました。
「イエス様を信じ、受け入れたいと思う方は、一緒にお読みして頂きたいと思います。」と言われ、かなりの方が救いのお祈りをされました。
神様は、お義父さんを、この小さな町でキリスト教の葬儀の初穂とし、一粒の麦として用いて下さいました。
お義母さんは、「キリスト教の葬儀でお願いします。」と、一歩も譲らなかったそうです。
今、お義父さんは、天国で執りなしのお祈りをしておられることを、思わされています。
「殉教記念聖会:長崎市西坂公園(2020.2.5)」
「天国は本当にある」で、「お義父さんの天国への凱旋」の証を、お読み下さり、ありがとうございました。これで、証を終わらせて頂きます。
「私たちの国籍は天にあります。」(ピリピ3章20節)
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3章16節)
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