子供たちとの感謝 No.2

<真実チャンと感謝>

真実ちゃんは、土曜日の「賛美の祈りと練習」には、おばあちゃんの家に行っていて、来られませんでした。真実ちゃんは、明日の日曜日の「CS(子供礼拝)」の賛美リーダーになっていました。
家に帰ってから、教会に来る事になりました。
夜10時頃、お母さんといっしょに来ました。
賛美を選んで、元気良く賛美の練習をしました。
牧師から、「真実ちゃん、しっかり賛美出来るようになったね。良かったよ。」とほめられていました。
お母さんが「真実ちゃん、今感謝して帰ったら?」と言いました。
真実ちゃんは、「生で?電話がいい。」と言いました。
私は、「なまで?・・・」「あ~!」やっと意味がわかりました。
目の前で、私と感謝の祈りをする事を真実ちゃんは、「なま!の感謝」と言ったのです。子供たちとの感謝でうんと若い子供たちの話すことばと中学生の子供たちの会話が少しずつわかってきました。びっくりしたり、笑い転げたりいろいろです。

<虹君と感謝>

虹君「イエスさまー。きょうー。オオカマキリを捕まえた事を感謝します。虫かごに入れたら、はなびらカマキリをーくった事を感謝します。それでー卵を産む事を感謝します。」
ハンナ「えっー!オオカマキリが、はなびらカマキリを食べちゃったの?」
虹君「うん!」
ハンナ「はなびらカマキリをオオカマキリの餌にしようと思って、虫かごに入れたの?」
虹君「うん~ん。もう一つの虫かごは、ありんこが一杯で入れたら食べられるけーね、それでねぇー。こっちに入れたらはなびらカマキリをくったんよー。」
ハンナ「その時、虹君は、どう思った?」
虹君「ん~。わからん!」
ハンナ「そうか。オオカマキリは、あかちゃんを産まんといけんけんねぇー。仕方がないねぇー。イエスさま。虹君が、はなびらカマキリをオオカマキリの餌にしようとしたのではない事を感謝します。自然の摂理だけど、ちょっと厳しい事も感謝します。」

虹君との感謝は、毎日ほとんどが虫の事ばかりです。
私は、虫は、どっちかと言うとにがてなので、ちょっとしんどいです。
でも、愛する事は、忍耐がいりますが、主に感謝します。

「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」
(Ⅰテサロニケ5章18節)

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