賛美の奉仕を通して、声が祝福された!!

感謝します。山下恵実です。

  私は小学校のころから自分の声が嫌いでした。 それは、声が細く低いのと、鼻声になるのが原因でした。

高校卒業後、刑務官として就職をしました。私は、普段から声が小さいのに、就職した職場は、大きな声を出さなければならない所でした。慣れていないので、いきなり、大きい声が出るはずがありません。

冬に、仙台で各地から集まって、研修がありました。教官から(愛をもって)怒鳴られる日々が続き、つらくて悲しくなり、思わず、「どうしてこんな小さな声に生まれて来てしまったんだろう? 神様どうして?」と心の中で、つぶやいていました。

主は、世界的な感謝の器の「マーリン・キャロザース師」を通して、「感謝と賛美」を継承する教会として、主の十字架クリスチャンセンター教会の群れ全体を、導いておられます。その中で、主は、「すべての事について『感謝』しなさい。」と、語っておられます。「マーリン・キャロザース師」は、主の十字架クリスチャンセンター神学校の「感謝と賛美」の授業の講師でもあられます。《すべての事を感謝する》ことは、良い事も、普通の事も、悪い事もすべてのことを意味します。!!やっとの事で、口先だけで感謝する事が出来ました。研修期間中、感謝をし続けました。

研修の成績は不思議な事が起きました。私の一番にがてな、声を出さなければならない、行動訓練(部隊に指示を出し動かす、どんな状況であっても指示を出す声が聞こえないという事は許されません。)が、研修員の中でトップの成績がついていました。

信じられませんでした?!

感謝する事を通して、私の力ではない、神の力が神さまから与えられた!と、思わされました。

神さまに、心から感謝をしました。

4年間勤務し退職しました。今度は、ずっーと願っていた、保育の勉強をするために、保育科の短大生になりました。実家に帰ってから、様々な事があり、また声が嫌いになってしまいました。

でもまた、『感謝』が導かれました。「この声は神さまが与えて下さった物である事を感謝します。細くて伝わりにくい声だけど、この声を神さまが用いて下さる事を感謝します。この声も益となる事を感謝します。」と感謝をしていました。

今、 私は、北九州生ける神の教会の賛美隊として、神さまから「ホーリースピリットチーム」という名前が与えられています。

教会では、毎月Jゴスペルコンサートが行われています。私も、主に賛美をささげる恵が与えられています。また、第一礼拝では、会衆賛美を導く、賛美リードの恵みにも預かっています。それから、司会の奉仕をする恵みにも預かっています。!(^-^)!

賛美の奉仕を通して、主が声を祝福してくださっています。

5月4日(金)の祭日に、長崎で主の十字架クリスチャンセンター教会の群れの九州賛美大会が行われました。私も「ホーリースピリットチーム」として、出場しました。その時、審査員の方から、「かすれた声がいい。」という評価をいただきました。

感謝する事を通して、声を出す事が苦痛だったのに私が考えもしなかった恵みを神さまから頂きました。

ほんとーに、主は、すべてを、益としてくださっています!

さらに、ロバの子としてへりくだって、主に祈り聞き従って行きたいと思います。
プレイ・ザ・ロード!!

「すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」
(Ⅰテサロニケ5章18節)

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、
神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」 

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