教会のめぐみで祝福されています

感謝します。エリヤ山下です。

私がこの教会に、再び戻ってから9ヶ月が経ちました。この群れの教会に戻って来る少し前に、神さまは夢をもって語られました。

ひとつの夢は、人々の中にいるわたしが、エジプト人の顔をしているのです。エジプト人は、聖書の中ではイスラエル人と区別され、イスラエルは神の民です。しかし、エジプト人はイスラエル人にとって、異邦人であり神の祝福を受け取れない人のことです。

こ の夢に、私はショックを受けました。神様の祝福から離れているように思えたからです。そして、もうひとつの夢は、山の上を歩いておりそこから谷底を見る と、地獄のような景色が見えたのです。恐ろしかったので後ろを振り返ると、 10匹の竜の青白く光る目が見えて、その場に腰を抜かしました。

私 は教会に来て、牧師に祈ってもらい神の平安を得ることができました。そして家族で教会に行くようになりました。このころ私たち夫婦の関係は最悪でした。群 れの教会を離れている間、わたしたち夫婦は危機的な状況にあったのです。離婚届を出す寸前の所までいき、別居状態もありました。しかし、神さまは私たちを あわれみ離婚をとどめてくださり、再び教会へ戻し礼拝をささげるようにしてくださいました。私たちが教会へ戻る少し前に次々と「祈祷会」が開かれていった そうです。その一番初めは、「子供と大人の祈祷会」でそこからほかの祈祷会が始まっていったそうです。私たちが行ったときには、それらの祈祷会が備えられ ていて、その祈祷会の中で私たちは、心いやされ慰めを受けていったのです。

そういう中、夫婦で、ある姉妹に「み声新聞」を、届ける機会がありました。その帰りに、「いしむら」[安くておいしいと評判のお菓子屋さん]で、お茶を飲むように神様に示され、夫婦でくつろぎの時を持ちました。

そ のころから、私たちは次第に争うことが少なくなりました。以前は、お互いの話を聞くことができませんでした。互いに自分の思っていることを言い合い、争 い、そして沈黙、また争うと言う、この繰り返しでした。その中で互いに疲れ果てていました。しかし、今はおだやかに、話すことが出来るようになって来たの です。

神さまはひとつのきっかけを、わたしたちに下さったのだと思います。今もまだ調整中ですが、さらに神さまは安息の中へと導いてくださる、と信じています。以前語られたみことばを思い出しました。

「しかし、私の名を恐れるあなたがたには、義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。
あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る。」
(マラキ4章12節)

わたしたちの心をいやし、元気にするという約束のみことばです。さらに神さまに期待しています。

主に栄光がありますように。

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