「神のストーリー」(No.199)

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≪「天の喜びの器ハンナさんと、お母さん」の写真≫
「つらい思い出からの解放されたお母さんと、楽しい食事に」

感謝します。
「天の喜びの器ハンナ」です。
窮地のむ中で与えられた神の助け
経済が満たされ、仕事も与えられた
≪蓄えが無くなる≫
私たちは、北九州に遣わされて15年になり、現在、主人は、北九州の教会の牧師として、神さまに仕えさせていただいております。
初めの7年間はお仕事をさせていただいていた時の蓄えで、生活をしていました。
ある日突然、主人が「もう、お金無いからね」と、言いました。私は、「え? お金が、もう無いってどういうこと?」と聞きました。主人は、「預金が無くなったのだよ。これが最後だから」と言いました。
私はその時、来月からどうすればいいのだろうかと不安になりました。でも「全てのことを感謝しなさい」と聖書のみことばにありますから、そのことも夫婦2人で、感謝して祈っていきました。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです」(テサロニケ人への手紙第一5章16―18節)
≪家賃も払えなくなる≫
とうとうお家賃が払えない状況になり、不動産屋さんからの催促の電話が掛かりました。私たちは追い詰つめられて行きましたが、徹底的して感謝して祈り、神さまに喜びをもって感謝して踊り祈りました。
神さまの導きで献身したのにどうして、こんなことになるんだろうと思うと涙が出てきました。
このままだったら、家賃も支払えないどころか、水道代も電気代もガス代もみんな払うことができず、追い出されてしまうこの先どうしたらよいのか、ホームレスになってしまったらと、どんどん不安と恐れが大きく膨らんで行きました。
「大丈夫。神さまがともにおられるから」、二人でまた感謝し、踊って神さまに祈りました。そんなことを繰り返して、疲れてしまって、横になっていました。
「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであっても、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます」(マタイの福音書7章7-9節)
≪与えられた経済≫
すると電話が掛かりました。
それは、私の母からの電話でした。対応に出た主人の声がどんどん明るく、大きくなって「感謝します。ありがとうございます」と電話を切りました。「お母さんが、「保険が入ったから、少しだけれど遣って」と、お金を振り込んでくださったそうだよ。行ってくるから」と郵便局にお金を確認しに行きました。
帰ってきた主人の顔は涙で顔がぐしゃぐしゃで、「びっくりするほどの金が振り込まれてあったよ。本当に感謝だなあ」とぽろぽろ涙を流しながら言いました。
私たち夫婦は、手を取り合って、神さまと母に感謝をしました。今度は、喜びの踊りと感謝で神さまをほめたたえました。
≪神さまの時は最善≫
母は、私たちの状況を何も知りませんでした。しかし、この時に、保険が満期になり、お裾分けと言ってお金を振り込んでくれました。まさしく、神さまが働いてくださったとしか思えません。
この時与えらえた経済によって、お家賃を払うことができ、全ての支払いを済ませることができました。

 

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「ローズガーデンコンサート:天の賛美隊・不思議」
グリーンパークの春のバラフェアーに招待されました。

この後に、主人はアルバイトの面接に行きました。そして、その時点で、明日から来てくださいと言われて、今もそこで、お仕事をさせていただいています。
その職場で、たくさんの方がいやしの体験をされたり、救われたりしています。
仕事が与えられ、そのことを通して生活が守られ、祝福されています。
私たちの窮地を救ってくださった神さまに心から感謝をしています。
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」(ローマ人への手紙8章28節)
九州のホームページ掲載の新しいコンテンツ「思わず笑顔になってしまうはなし」より。

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