ただ、教会にいるだけで成された神の祝福!!

感謝します。佐伯真由です。

2005年3月21日(月)、祭日に飯塚カリスマ聖会がありました。

久しぶりの祭日、家族みんなで《福岡の海の中道》に遊びに行く予定になっていました。だから、牧師から「3月21日の昼間、飯塚カリスマ聖会があります。」と言われた時、【私は、いけない!】と思いました。

しかし、心の中では神さまが、『聖会に行きなさい!』と言われているという思いが来ていました。でも、私は【行かない!】と決めていました。

ところが、牧師が「聖会の後で、実家の家庭礼拝を導かれていますが、どうですか?」と言われました。19日の土曜日の夜、実家に電話をかけました。母が、否定的に事ばかり言って元気がありませんでした。

【これは、まずいな!家庭礼拝を早くしてもらわないと。】と思いましたが、みんなで遊びに行く事になっていたので、ずいぶん迷いました。でも、母が弱っているのに見てみぬふりは出来ませんでした。

【飯塚の聖会に出て、帰りに実家の家庭礼拝をしてもらおう!】と決心しました。そして、主人に、「21日は、飯塚の聖会があるので行くから、福岡には行けない。」と言いました。

20日(日)に、礼拝に行きました。会場の部屋の外で第一礼拝が終わるのを待っていました。その時、すごい揺れの地震がおきました。びっくりして、他の姉妹と子供たちと共に礼拝しているところに入っていきました。今まで、こんな大きな地震はありませんでした!!

私は、なおさら、実家での家庭礼拝は、重要だ!と思い、牧師に「明日、聖会に行きます。実家の家庭礼拝をお願いします。」と言いました。

翌日、飯塚に向かっている途中で、携帯に子供達が連絡してきました。「山田緑地にみんなで、遊びに行ってもいい?」と聞いてきました。

私 は、「後で、入園料金とジュース代をあげるから、お小遣いで出して、行っておいで。」と言いました。【神さまは、みんなで遊びに行けなくなったので子供達 に楽しい事を導いて下さったんだ!】と思うと、本当に嬉しくて、感謝しました。飯塚カリスマ聖会は、聖霊に満たされて、感動しました。帰りに筑豊緑地の公 園に牧師が寄ってくれました。

《ハンナちゃん》(小6)は、行く時「神さま、牧師が帰りによってくれますように!」と祈ったので、「神さまと牧師に感謝します!」と喜んでいました。

《愛(めぐみ)ちゃん》(2さい)もハンナちゃんといっしょに、いろんな遊具があり、大はしゃぎをして喜んでいました。

神さまは、ハンナちゃんとめぐみちゃんにも楽しい時を与えて下さいました。

その後、私の実家によって、家庭礼拝が行なわれました。

前 回は、私の《おばあちゃん(83歳)》は、《緑内障》がひどくて、ほとんど目が見えない状態で、顔色も悪く、無表情でした。私は、とても心配でした。で も、祈ってもらった後、顔色も良くなって少し、元気になり、目の手術をする事になっていたのに検査の時、光が見えるようになっていて、「しばらく様子を見 ましょう。」とお医者さんに言われました。

今回行くと、顔色が良く、ニコニコしていました。

従弟の《良太》(高1)もいて、勉強をしていました。

その姿を初めて見たので、びっくりしました。

絶 対無理!と言われていた高校に教会の祈りによって、奇跡の入学が出来ました。でも、かなり高いレベルの学校なので、勉強についていけず、学校に行かなくな りました。この事も感謝して、いつも教会で祈ってもらっていました。良太は、小さい頃母親(私の叔母)が事故で亡くなりました。

それから、ずっと私の実家で育ちました。

す ぐ、近くに父親が住んでいますが、親子の関係がむづかしくて、家に帰りません。でも、神さまは、学校の先生が朝早くから夜遅くまで良太の勉強を見て下さる ように導いて下さり、その送り迎えを父親がするようにして下さいました。学校の送り迎えをする事で父親との関係を回復して下さっています。

神さまが、熱心な先生を備えて下さったので、良太も勉強するようになり、後一科目で進級できる事になりました。この家庭礼拝の中で、びっくりするような臨在があり、祝福されました。

牧師がおばあちゃんの目の癒しのために祈りました。

行った時は、「あんまり、見えない。」と言っていたのに、祈りが終わった後ハンナさんが「私が、見えますか?」と聞くと、「見えます。」とニコニコして答えました。私達が帰る時は、玄関まで送ってくれました。

神さまは、おばあちゃんも良太も教会に行けない状況なのに、家庭礼拝を通して、癒しと奇跡をなして下さっています。この日、母はいませんでしたが、神さまは母にも触れて下さっています。家に帰ると、主人も穏やかで、子供達は遊び疲れて寝ていました。

でも、起きてから、一日子供達だけで、山田緑地に行って遊んだ事、すっごく楽しかった事を笑顔いっぱいで話してくれました。後でわかったことですが、この日家族で行こうとしていた《海の中道》は、地震の被害がすごくて遊べる状態ではなかったそうです。

聖会ではなく、福岡に行っていたら、遊べず行っただけで疲れて帰らなければならなくなっていました。

神さまは、教会にいる恵みで聖会に行くように導いて下さり、それぞれに楽しい時を与えて下さいました。

良太も進級できる事になりました。

ただ、教会にいるだけで、神さまの恵みと祝福はつきなく、注がれています。

心から感謝します。


「教会はキリストのからだであり、いっさいのものを

いっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」

(エペソ1章23節)

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