2007年の1年を振り返って・・! No.3
感謝します、熊谷善枝です。
一年間を振り返ると、たくさんの主の恵み、祝福がありました。
喜べる出来事も喜べない出来事も、主にあって全て感謝です。
まず、息子は、生まれた時から心室中隔欠損症という心臓に障害があり、てんかん波もあります。
しかし、どこに障害があるのかと思えるくらい元気に陸上部のキャプテンもさせていただきました。
県大会にも出場する事が出来る恵みも与えられました。
そして、中学最後の体育祭において100m走のタイム決勝で1位という結果も・・・ほんと~に、感謝でした。
教会では、ギターの奏楽の奉仕が与えられました。
今年の初めには、まだ、あまりギターを弾けませんでした。
教会で祈っていただく中で、次々と「やすらぎの歌集」の賛美の曲を弾けるようになっていきました。
牧師も教会のみんなも、驚いておられます。
主の助けがなければ、このように早くは弾く事が出来なかったでしょう。
主をあがめます。
娘は、今年中学校に入学しました。
息子と同じ、陸上部へ入部し、「ハードルの選手になりたい!」と頑張っています。
小学生の時は、友達の中に入って行くのが、にがてなようで、心配でした。
今は、部活の友達やクラスにも友達が出来て、楽しく、学校生活をエンジョイしていて、とても、感謝です。
私は、今、教会にいる事が1番の感謝です!
しかし、このように言えるようになるまでは、・・・・・。
日々の忙しさや問題の中で、心も身体もくたくたに疲れ、ボロボロ・・・押しつぶされそうでした。
めまい症になり、胃の中にポリープ(良性)が出来、その内、出血を伴う胃炎も・・。
教会では、「すべての事を感謝しましょう。感謝をする時に主の御手が動き、すべては益になります。」と。
聖書の中の御ことばに「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト、イエスにあって神があなたがたに望んでおられる事です。」(Ⅰテサロニケ5章18節)と書かれています。
すべての事とは、良い事も普通の事も、モチロン悪いと思われる事もです。
感謝は、しているのですが・・・。
日々の忙しさも問題も変わらず、むしろ、様々な事が起きてくるばかりでした。
どう理解していいのか分からず、どう対応すればいいのか分からず・・・。
その中で、身体もついていけず、・・心も・・すべてが苦しく、つらくなっていきました。こんな状態の中でも、神さまのいろんな助けの御手の完全さも体験してはいました。・・が・・。
【教会を休もうか】と何度も考えた事もありました。
そのような時、教会でも、選びの時がありました。
それは、北九州生ける神の教会のJゴスペルコンサートの日にちと熊本のアスペクターで行われる聖会の日にちが重なってしまったのです。
アスペクターの聖会は、九州に立てられている権威である牧師が、主に示された九州全体の働きに関わる重要な聖会でした。
コンサートも、北九州の働きにとっては、非常に重要なポイントでした。
礼拝の中で牧師が、「熊本のアスペクターに行きます!立てられた権威に従います!主が立てられた権威にしっかりと従わないと、力強い主の働きは起きない!と主から、語られました。だから、コンサートを、主にささげます!」と・・・断腸の思いで、決断されていました。
私は、それを聞きながら自分と重なる状況も・・・感動と感謝が溢れ、涙が次から次へと・・止まりませんでした。
そして、主の御手の完全さを思わされました。
私の中でいろいろと覆っていた物が、スーーーッ!と、取れていった感じがしました。
それと同時に、私自身も「主に従えない者だけど、従うべき時に従えますように・・・。」と祈りが導かれています。
また、【牧師と副牧師のために、執り成しの祈りをしていこう!】と思わされました。
この時のコンサートは、不思議な方法で、実施日が変更になり、豊かに祝福されました。
神さまは、つらい状況を許され益として下さり、祝福へと変えて下さいました。
今も、忙しさも問題も次々と・・何も変わってはいませんが、身体は回復し、元気です!
まだまだ、たくさんの感謝するべき事は、ありますが・・・教会に留まる事により、教会を通して与えられる主の恵みと祝福を感謝し、守られている事を心から、感謝します。
「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。
神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。
したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです。・・」
(ローマ13:1~2)
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、
神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」
(ローマ8:28)
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