感謝するとき、神さまの御手は、最後の最後に！！

感謝します。エリヤ山下です。

私が、勤めている郵便局では、郵便物を集配するだけではなく、【エクスパック・ゆうパック】と言われている商品に、いろんな食料品のパックを販売する事が行なわれています。
私達アルバイトも、ノルマが課せられて、売らなければならないと、上司から言われました。切手も【職員は・万円分、アルバイトは・万円分を売る事！】というノルマも課せられていました。

締め切り一週間前になって、上司に呼ばれて、切手をまったく売っていない事を叱責されました。
私は、小包の事は聞いていたのですが、切手の事は聞いていませんでした。
ですから、聞いていない事で、叱責されたのでびっくりしました。
しかし、「すべての事について、感謝しなさい。」と語られていますから、このことを徹底的に感謝していきました。私は、営業は得意ではありませんから、そ の事も感謝していきました。それから、祈りつつ、得意先に集配しに行くごとに、切手を買って下さるようにお願いしました。

しかし、ある大学は、「３日前に予算の残り全部、買った！」と言われました。
また、ある区役所は、「一週間前に、半年分をまとめて買ったばかりです。」と言われました。私は、倒れそうなショック！！を受けました。
その区役所では、毎回、１００通以上の封書の発送がなされています。
その半年分の、切手の金額を計算するとよけいに、シックが大きくなりました！！この二つの注文を取っていたら、何もしないで《金賞》に輝いていた事でしょ う！！しかし、感謝を徹底して行う事によって、私の力や能力ではなく、神さまの力を、見せるために、ぎりぎりまで切手を売らなければいけないようにされて いることを思わされました。
最後のある病院でも、お願いしました。

すると、いつも、別の郵便局で買っていると言われました。
しかし、「今から買いに行く所だったので、すぐ、持って来て下さい。」と言って下さいました。
そして、ノルマ以上の切手を売る事が出来ました。徹底的に感謝するとき、神さまの御手は、最後の最後に伸びたのです。
この事を通して、主が、感謝の力を体験させていただきました。

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」
（Ⅰテサロニケ５章１６～１８節）