めぐみちゃんとささげもの!!

みなさん、こんにちわ。ハンナです。

今日は、3さいの愛(めぐみ)ちゃんのことをお証しします。
めぐみちゃんは、教会も賛美も大好きです。
CS(子供礼拝)で、お兄ちゃんといっしょに、賛美の奉仕に立っています。
教会に来ると、「こんにちわー!」、「こんばんわー!」ととても元気にあいさつをして入って来ます。帰る時は、「ぼくしー、かんちゃします!」とニコニコ して、手をふって帰って行きます。そんなめぐみちゃんが、一時期、献金になると捧げる事を嫌がって逃げ回るようになりました。

それまでは、献金奉仕の子供達が自分の所に来るのが待ちきれなくて、自分から持って行って喜んで袋に入れていました。
この頃、今まで一緒に来ていたお父さんが、教会に来られなくなってしまいました。【その影響かなー】と私達は、思っていました。
献金奉仕の子供達は、嫌がるめぐみちゃんを追いかけて、献金を入れさせようとしました。すると、口の中に献金を放り込んでしまいました。
「献金は、神さまに感謝してお捧げするものだから、無理矢理させても神さまは、喜ばれないから、めぐみちゃんが自分で出来るように、お祈りしてあげて。」 と言いました。めぐみちゃんは、お母さんといっしょにいつも第三礼拝(今は、カリスマセミナー、カリスマ礼拝)に来ています。
ある日の第三礼拝の中で、感謝の献金になりました。
「かーみーの国とかーみーの義ーをまーず求めなさーい.......」と 賛美が、始まりました。すると、めぐみちゃんが、さっと献金袋を取って献金を入れました。そして、みんなの前に献金袋を持って回り、最後に講壇の所の牧師 に渡しました。私は、「えらかったね。」と小さな声で言って、頭をなでてあげました。めぐみちゃんは、ニコッと笑って、後ろに行き喜んで躍り、でんぐり返 りをしました。【よほど、嬉しかったんだなあ~】と思いながら、神様に感謝をしました。
それからは、毎週今に至るまで、夜のカリスマ礼拝の献金奉仕を喜んでしています。第一礼拝や第二礼拝に来た時、たまに献金奉仕の子供達がめぐみちゃんが、 まだ、献金を捧げていないのを気がつかないで、司会者に渡してしまった時がありました。そんな時、めぐみちゃんは、「めぐちゃんもー。」とべそをかいて、 お母さんに連れられて献金を袋に入れに行くほどになりました。
入れて、自分達の席に帰る時、涙の目で私を見て、ニコッと満足そうに微笑みます。【神さまに、喜んで賛美を捧げ、喜んで感謝の献金を捧げるめぐみちゃんを神さまは、大きくなったら、どんな奉仕に用いてくださるのかしら?】と今から、楽しみにしています。

「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」 (マタイ6章33節)

「また、アベルは彼の羊の初子の中から、それも最良のものを、
それも自分自身で、持って来た。
主は、アベルとそのささげ物とに目を留められた。」 (創世記4章4節)

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