2月5日は何の日
今週の土曜日、2月5日は日本で初めて
クリスチャンが殉教した日。
1597年2月5日でした。
豊臣秀吉の時代のことです。
26聖人と言われています。
この日、私が所属する教会では毎年長崎に行
き、それらを忘れることなく覚えるように
集会を持ちます。
クリスチャンでも、これらのことが起こった
ことを知らない方々がいらっしゃるようです
。
殺された恨み辛みを忘れないのでは無く、自
分の人生を捧げて、主に仕えた人々の信仰に
ならいたいからです。
日本は世界でも主のために殉教された方々が
多い国なのです。
とても信じられない話しですよね。
日本人は何を信じているか分からない人種と
言われる中で、そのようにイエスキリストを
信じてその信仰を守りながら、人々に神の存
在を伝えていきたいと言う思いを捨てなかっ
た方々の信仰を忘れない為に、毎年ここで、
その日、集会がなされます。
今では、オンラインで同時中継されています
。
これからは英語で、又は各国の言葉で同時通
訳が入り中継されるでしょう。
この殉教は人の力で成された事柄でしょうか
?
これらのことは、神の力でなされたものです
。
人の頑張りで起きた事件ではありません。
殉教のために1人1人名指して選ばれた方々
です。神を後世に伝えるために選ばれた
方々です。
この集会、ひっそりとなされるように見えま
すが実は、世界に発信しています。
今週は、この日を思いながら過ごしたいと思
います。
“これらの人々はみな、信仰の人々として死に
ました。約束のものを手に入れることはあり
ませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎
え、地上では旅人であり寄留者であることを
告白していたのです。”
ヘブル人への手紙 11章13節
2月5日、午後1時から集会をオンライン
で流します。