四日市シオン教会の賛美隊「喜び」が緩和病棟で訪問コンサートを行いました

四日市シオン教会の賛美隊「喜び」が、藤田保健衛生大学七栗サナトリュウムの緩和病棟へ訪問コンサートに行ってきました。
今回は点滴をしながら、聴きに来られた男性の方々が多く、べッド・車椅子の方も含め、ご家族・ボランティアの方達が集まって来て下さいました。
風のひびきから 「JOY]より始めましたが、一気に空気が変わり、一体となって賛美出来たことに 感動を覚えました。
最初から身じろぎもなく、上をじいっと見ていた方が、右手でリズムを取るかのように、こちらを見ながら聴いて下さる様になったり、「この病気になって初めて、歌がこんなにも心に染み入って来るとは~。ここに喜びがきたのです」と、涙をポロポロ流しながら、胸を押さえて、途切れ途切れに話して下さったご婦人。
隣の男性も、うんうんと頭を縦に振り、うなずきながら、「ほんとによかった~!」と言ってくださいました。
小さな子どもさんが、「又、聴きに来よう」と言う声も印象的でした。
スタッフの方達も、「歌がこんなにも私達の心を和ましてくれるとは。また来てもらいましょう!」と、皆さんそれぞれに喜んで下さり、神様に心から感謝します。

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