シャローム、日本の皆さん、愛する兄弟姉妹の皆さん、シャローム、秋元牧師、全ての長老の皆さん、兄弟姉妹、友人、そして知っている人、知らない人、まずは天からの大きな祝福と、「Return To Zion Congregation（シオンへ戻る教会）」から大きな尊敬と大きなシャロームを、ここハイファから、これらの最高の挨拶を送ります。
また、祈りの時間やゴスペルの時間、賛美の時を世界中の人々と共に過ごす中で、祝福された時をお過ごしと思います。
イスラエルは今、ハマスやヒズボラ、そしてイラン（古い名前ではペルシャ、パラス）との闘いを経験していますが、私たちは神を信頼しています。この事柄から、聖書の2つの箇所を皆さんに共有したいと思います。これらの箇所を理解することが、皆さんにとっても祝福され、わかりやすく、さまざまなことに勇気づけられると信じています。
まず聖書のダニエル書10章には、興味深い物語が描かれています。預言者ダニエルが神の御心を知るために断食を始め、2週間後、後にマリアに神の子、イエス・キリストを身ごもることを告げるガブリエルという天使が現れ、ダニエルに天国の秘密を説明しました。
ガブリエルは、ペルシャの君、あるいはペルシャの霊的権威が自分と戦っていると言い、神の最も優れた天使の一人であるミカエルがイスラエルの国に対して何らかの霊的責任を負っていて、やって来て彼を助けた、と話しました。 ペルシャの君を打ち倒したばかりでした。
ですから、私は、ミカエルが今でも私たち、イスラエルの国のために助けてくださること、そして神ご自身が私たちのために助けてくださることを強く信じています。ですから、この少し狂った状況を通じて、私たちは神の知恵と導きをいくつか見出すのです。
そこで、私はあなたがたに伝えたいのですが、ミカエル、または日本を担当するさまざまな天使たちも、あなたがたに用意されていると言いたいのです。なぜなら、彼はあなたがたに天国から何か特別なものをもたらしたいと思っているからです。 そして、メシアであるイエス・キリストを通して、あなたがたの神となったアブラハムの神が、あなたがたに助け、援助、祝福を与えてくださいます。 世界中のあらゆる場所で誰もが神の助けと祝福を必要としていることを私は知っています。
これが第１のポイントです。
第２のポイントは、詩篇121篇に記されています。「私はこの場所から山に向かって目を上げる。私は助けを神から受ける。」非常に興味深いですね。
しかし、イスラエルの神は様々な名前を持っています。エル・シャダイ、エマヌエル、私の助け主、私の癒し主など、様々な名前があります。しかし、この詩篇では、もう一つの名前である「山」が登場します。
この箇所は少し奇妙に感じられるかもしれませんが、おそらく訳では、神とつながっている「山」は物理的なものです。もちろん山は物理的な場所ですが、神には「山」という別の名前があることも理解できれば、 私たちは神のところに行くことができ、神の中に身を隠すことができ、神の山に登るとき、私たちを取り囲むすべての状況の背後に隠れることができ、神の力、神の示し、そして神が私たちの心に触れることによって、私たちはすべての敵の背後に隠れ、神の守りを受けることができるということです。
数日前、私はエルサレムにいました。エルサレムとベツレヘムの間には小さな山があり、その山の名前はハル・エリシャといいます。
実際、これは聖書の物語と関連しています。エリシャと彼の従者ゲハジがこの場所にいたとき、王がエリシャを捕らえようとして、おそらく殺そうとしました。しかし、神の火が降りてきて、エリシャの敵をすべて倒しました。その時、ゲハジは恐れに満ちてしまいました。
聖書によれば、エリシャが神に祈りました。そして、神はゲハジの目を開かせ、彼は多くの天使や神の力強いものを見ることができました。彼らはエリシャの敵である王が送り込んだ多数の兵士から彼らを守っていました。
これは今日のイスラエル人にとって非常に実際的なお話ですが、神の守りを求めるすべての人にとっても非常に実際的な話です。
イスラエルのシオンからあなたがたに祝福を祈りたいと思います。 私たちはあなたがたを尊敬し、愛し、イェシュア・ハメシア、イエス・キリストの名において祝福します。感謝します。
