「死の淵から生き返った」
おととしの8月のこと、長男(当時、高校2年)が同級生5~6人であるゴルフ場にオートバイで集まりました。
まだ来ていなかった2~3人の友達を迎えに向ったその時、1人の女生徒が夜道で前方がよく見えないこともあり石垣に乗り上げてしまう大事故をおこしてしまいました。
頭部強打による頭蓋骨陥没、意識不明の重体におちいりました。
友人や父兄の方達が病院に何度となく訪れても面会謝絶が続き、医師たちの間では、「今日が山場。」という日もありこれはもう祈るしかないと、長男と一緒に十日町教会に行きO牧師を始め信者の方々と熱心に祈りました。
長男も始めて教会でイエス様を教主と信じ熱心に祈りました。
それから家でも毎日のように長男も私も熱心に祈り続けました。
友達は、治療のため頭骸骨をはづした日が続き、皆が不安な日々を送りもしかしたらもう2度と元気な姿は見ることができないのではないかと思うなかでそれでもあきらめず、この時こそ、熱心に祈らなくてはと思いました。
毎日、夕に昼にと祈り続けました。
そんなある日、「意識が回復しつつある。」との知らせがあり喜びがこみあげました。
はづしておいた頭蓋骨も元に戻しだんだんと意識もはっきりし、リハビリをするまでに回復していきました。
このような重体で死に瀕した人を神様は私たちの祈りにお答えくださり奇跡をみせられました。
ハレルヤー 生ける神様に感謝を奉げます。
彼女は今、完全に癒され学校にも普通に通っております。
詩篇34、5 「私は主に求め、主は答えてくださった。脅すものから常に救い出して下さった」
十日町教会 江口姉