四日市シオン教会の「喜び」が緩和病棟でコンサート

11月28日(水)に、四日市シオン教会の「喜び」が、藤田保健衛生大学七栗サナトリュウム緩和病棟へ5月以来、二度目の訪問コンサートに行ってきました。
緊張の中にも、懐かしさを覚えながら、会場に入って行きました。
前回居られた方は、一人も居られず、新しい方ばかりでした。
ベットに横たわったままの方、車椅子の方、歩ける方々に加え、スタッフの方達・付き添いのご家族共々、聴いて下さいました。
やすらぎの歌12集から3曲、11集から4曲を歌いました。
やすらぎの歌の歌詞が、静かにしみわたっていく感じで、臨在が注がれていました。
「楽譜を見たら一緒に歌えるから、見せて欲しい」と、前もって申し出て下さった60代の男性の方や、ピアノを弾かれていたらしく、指を動かしながら聴いて下さった70代女性の方などがおられました。スタッフの方は、「心が洗われてすごく良かったです。患者さんも大事ですが、毎日せわしなく働いている僕達も、この様な静かな歌が生で聴けて、心が穏やかになりました。もっと何度も来て聴かせてください。」と、言って下いました。感謝します。

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