8月10日(月)、ウラノスが小平市にある国立病院で病棟内コンサートを行いました。
この病棟は重症心身障害の方の病棟で、車椅子の患者さんとご家族、スタッフ合わせて40名ほどが参加されました。
5回目とあって、「あなたは大丈夫」や「Joy」などのゴスペルは覚えていてくださり、中には口ずさんでいるスタッフの方もいました。
今回は、ゴスペルだけでなく東北震災の復興ソング「花は咲く」を歌いましたが、思い入れのある曲なのか号泣される患者さんもいました。
途中でキーボードの調子が悪くなり、アカペラで歌った曲もありましたが、そんな中でも皆さんジッと聴いてくださり、ゴスペルのことばの強さを感じました。
患者さんが退席する時はいつもCDをかけるのですが、今回は、ホールにあるピアノでゴスペルをひきながら、お見送りできました。
定期的に続ける中で、ゴスペルが浸透してきている事を感じます。さらに主に期待します。
