
| 私には、19歳になる息子がいますが、彼は1歳を過ぎたころからよく風邪を引くようになり、それがなかなか直らず病院につれていくこともしばしばありました。あるゴールデンウイークのときです。風邪の症状がではじめたのです。早く直らないと困る。かかりつけの病院は休日になっているのだからひどくならないで…。薬を飲めない、飲んでもすぐに吐いてしまう彼は風邪から小児喘息へと移行して行くことが多かったのです。それでいつも神様に頼りました。 その時も「主」に何度も何度も祈り、祈り続けました。しかし、症状は一向に良くならず、熱はどんどん上がっていく一方です。ついに体温計が40度を超えました。熱を測るのも怖くただ祈っていました。ぐったりした様子に抱き上げるとさらに体は熱くなっているのです。座薬が切れかかると熱がどっと出てくるのです。かといって何度も座薬を使っても大丈夫なのかしらと迷っていたときです。彼が「けいれん」を起こして目がひっくり返り白目になったのです。私は瞬間に大声で叫んでいたのです。「イエス樣」そして、ひれ伏して告白しました。「この子はあなたの子です。私たちは、この子の養育をあなたに委ねられているに過ぎません。あなたがこの子のことを心配して下さいます。」するとそれまで恐れと焦りがありましたが、いつの間にか消え去っていました。 少し離れていましたが、道を聞いて休日子供病院に連れて行きました。連れて行く車の中で彼の体から熱が引いて行くのがわかりました。病院についたときには彼はかなり元気になっていました。重病と見える子供さんも幾人かおられるなか、場違いの所にきてしまったと思う程に回復していたのです。主イエス・キリストがいやしくださっ たのです。 幼いときに「熱性けいれん」を起こしたということで、予防注射に連れて行ってもらえないままに、小学3年生になっていました。新学期が始まって1週間くらいたったころです。変な咳をしていました。かといって熱が特別高いわけでもなく、お医者さんも様子を見ましょうとおっしゃっていましたので、安心していたのですが実は「麻疹」にかかっていたのです。入院して5日後に峠を超え退院してきましたが、咳が続いていました。 病院から飲み薬を渡されていましたが、その薬を飲むのは大変で、彼も「飲めるように」祈って飲んでいましたが、すぐに戻してしまうのです。ついに「お母さん、僕、もう薬を飲まないよ」というのです。熱も上がりはじめているしこのままいけば肺炎になるかもしれないとおもいながらも「薬を飲まないでどうするの」と問いただすと「イエス様に直してもらう」と言うのです。彼が、病気になる度に「イエス様がなおしてくださる」からと教えてきました。私は追い詰められました。信仰のチャレンジを受けていたのです。ここで引くわけにはいかないのです。しかも、彼は瞬時の「主のいやし」を求めていたのです。 すべてを委ねて息子と二人で祈りました。まず息子が祈り、私もつづいて祈りました。そして、薬を捨てました。 それから、10分後熱を測ってみました。主は真実なお方です。上がりかけていた熱はすっかり引いていました。咳も出なくなり長年付き合って来た「喘息」とも、その時をさかいに「さよなら」したのです。 息子はその年に洗礼を受けました。イエス様は、病気を直してくださったばかりでなく神様への信頼と信仰を引き上げてくださったのです。主の御名をほめたたえます。 |