神さまは、私たちを見ていてくださる!!
         
            み声新聞(第325号)に載った証しです


感謝します。ハンナです。

私達は、神さまが本当に私達といつもともにいてくださり、私たちのことを心配してくださっているということを実感させてもらっています。


 白馬に向かって
 私たちの教会では毎年長野県白馬村でもたれるキャンプに行っていますが、今回の白馬行きは、とてもハードでした。
今年は、白馬キャンプに行けない状況でした。
しかし、神さまは、いろんな方を通して費用を与えてくださいました。
でも、高速で行く費用は、ありませんでした。
それで、全工程一般道でいくことになりました。
牧師である主人は、以前脳梗塞になって、神さまの奇跡のいやしを体験しています。しかし私は、「牧師が1人で全工程、白馬まで片道1,000Km、往復2,000Kmを運転して、脳梗塞が再発して倒れたらどうしよう。」と不安と恐れで胸が痛くなりました。
感謝しても、なかなかこの不安と恐れが取れませんでした。
でも、7月25日(月)午前3時45分、自宅をスタートし、白馬に向かって行くうちに、とても平安になりました。
「主が、ともにいてくださっている!」強い実感がありました。
一度も走ったことの無い道を地図と道路標識、そして、ただ主のみが頼りの道のりでした。

  不思議な町、京都
 京都に入って大津の標識に従って走っていたら、突然大津がなくなり、違う標識になりました。私は、「どうして、大津がなくなったの?」と牧師に言いました。牧師は、「私にもわかりませーん!」と言い、ある所で車を止めて聞きました。「京都は、国道が消える!1号線を行ってください。」と教えてくださいました。その通りに行くと、ちゃんと大津の表示があり、安心しました。
そこから、161号で北陸回りで行きました。でも、残念な事に夜だったので景色を眺める事が出来ませんでした。あまり外灯もなく、真っ暗状態でした。 ただ、トラックがひっきりなしに走っていて、恐ろしいほどでした。
敦賀から、時間が無いので、北陸自動車道(高速)に乗って無事、白馬に着きました。北九州から32時間30分、長い道のり、初めての体験でした。
帰りは、ある方を通して、神さまが高速代を与えてくださいました。
北陸の福井の武生まで一般道を走って、そこから高速に乗って広島の西条まで行き、私の実家に寄りました。

 祈りに答えて下さった主
 数時間、久しぶりに母と過ごさせていただきました。
行く前に、「願わくは実家に寄らせてくださり、母と礼拝する時を与えてください。」と祈っていました。主は、祈りを聞いてくださいました。
実家に着くとすぐ、主人が「お母さん、まず、礼拝しましょう!」と言い、賛美を母と捧げることができました。
帰りも一般道で帰っていたら、とても実家に寄る時間はなかったと思います。神さまのご配慮のすばらしさに、ただ感謝で一杯でした。
その後、しばらく交わりの時が与えられ、再び、北九州に向かって出発しました。

  再び、北九州に
西条ICから徳山東ICまで高速に乗り、そこから一般道で帰りました。
帰りは、1,075Kmで、35時間30分かかりました。
今年の白馬行きは、行く前から帰るまで、神さまの愛に触れる度に涙が溢れました。いろんな方を通して、たくさんの神さまの愛を体験させていただきました。帰ってからも、その愛は尽きることなく続いています。

「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
                          (マタイ28:20)

 


主の十字架クリスチャンセンター北九州生ける神の教会
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