感謝の祝福No.3 (1000回の感謝の祝福)


感謝します。エリヤ山下です。

「主の十字架クリスチャンセンター北九州生ける神の教会」で、三日間の断食聖会が行われました。その断食期間中に体験した「感謝の実践の証し」をしたいと思います。

私は、今、ある派遣会社に勤務しています。その仕事は、四人でチームを組み、企業に派遣されます。

この会社は、女性の方が多く、その中に、私よりも経験があり、キャリア・ウーマンという感じの人がいます。

その人は、技術的なことを指導している人です。つい先月のこと、その人と共に派遣された企業に行くと、ある課長さんから、「先週の仕事の内容が悪かった事」が、報告されました。その女性は、誰のことか分からないで戸惑っていました。

  その日の仕事を終えたので帰ろうとすると、その人が突然、私に、「話があります。ちょっと来て下さい。」と言って来ました。そして、「その課長さんから、最近私たちのチームの評判が落ちている。その責任は、全部私にあり、派遣が停止され、リストラされる。その責任は、私が負うことになるという話があった。」と言うのです。
 
私が見る限り、その課長さんが、そこまで話したとは、到底思えませんでした。もし、そのような事態になっているなら、私に直接話されるはずです。
 
しかし、その女性のことばは、私の中で火矢となり、失望、落胆させ、心配をもたらしたのです。私は、感謝のお祈りをしました。すると、あるみことばが心に浮かんできました。それは、「自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。」(マタイ5章44節)、「義のために迫害されている者は幸いです。・・・ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。」(マタイ5章10〜12節)です。

「喜び踊りなさい。」、私は踊りたくなかったのですが、踊りながら感謝を、神さまにささげました。そして、カウンターのボタンを押して、数えながら感謝しました。始めは、喜べませんでした。ただ踊って感謝していました。すると、そのうちに喜びが湧き上がってきました。そのとき、感謝のカウンターの数は、1000回になっていました。

 私は、平安に満たされ、喜んでいました。すると、みことばの語りかけを受けました。それは、「ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。」(U歴代誌20章12節)と、「・・・この戦いは、あなたがたの戦いではなく、神の戦いであるから。・・・あなたがたとともにいる主の救いを見よ。」(U歴代誌20章15〜17節)です。このとき、「勝利する。」ことが語られました。
その次の日、その人と一緒に、仕事をする事になっていました。その女性は、私を一目見ると、近寄って来て、回りに4〜5人の人がいるのにもかかわらず、私に謝罪されました。約10回、地に伏せるほど、謝れたあと、「あのとき、頭がパニックになっていたこと。思いついたことを全部、口から出たこと。」を悔いておられました。また、今までの態度を謝ってこられました。

ハレルヤ! 主に栄光あれ! 主に、すべての栄光をお返しいたします

主のことばは、真実です。そして、主のみことばには力があります。

主のみことばに立ち、神に感謝をささげるとき、圧倒的な勝利を体験させていただきました。感謝と賛美は、私たちに与えて下さった、神の強力な祝福の武器です。

主に、心から感謝いたします。

「いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」
(Tテサロニケ5章16〜18節)


主の十字架クリスチャンセンター北九州生ける神の教会
TEL(FAX)093−952−1907