感謝したら落としたサイフが帰ってきた


みなさん、こんにちは。ハンナです。


聖書は、神様のことばです。
Tテサロニケ5章18節に
「すべての事について、感謝しなさい。」
とあります。
すべての事とは、良い事も、普通の事も、
私達にとってマイナスと思える事も含まれます。

今日は、サイフをなくしたときの証しをします。

1998年11月14日の夕方、車をパーキングに入れ、主人と私は、
広島市のど真ん中にあるキリスト教書店に買い物に行きました。
主人が支払いをするために私に「サイフ。」と言って手を出しました。
私は、「知らないよ。」と答えると、主人は「預けたじゃないか!」と言いました。
私は、広島市に引っ越したばかりで、
車の移動中、地図を見る事に気を取られていました。
サイフを渡された事は、全く記憶にありませんでした。

その頃、主人も物忘れが目立っていました。
だから、又、きっと家に忘れているに違いない!と思いました。
でも、家に帰ってどこを、捜しても、見つかりませんでした。
サイフには、名刺と家の鍵が入っていました。
もし、落としていたら、とんでもない事になってしまう。どうしよう!と思いました。

主人が「祈ろう!感謝しよう!」と言いました。
私達は、サイフがわからなくなった事を感謝しました。
私は、預かった記憶が全くない事を感謝しました。
主が、この事も最善にして下さる事を感謝しました。

すると、心の深い所から
「感謝しつつ主の門に、
  賛美しつつその大庭に、入れ〜入れ〜入れ〜入れ〜」
と賛美が湧き上がってきました。

その時、主人はパーキングに電話をしたほうがよい。
という思いが与えられました。
電話をかけると、サイフは、
パーキングの管理人室に届いていたのです!
主婦の方が、拾って届けて下さっていました。

その方にお礼の電話をかけたら、
サイフは、不思議なことにパーキングの車を置いたすぐそばでなくて、
沢山の人が通る、誰でも見えるところに落ちていたそうです。
私たちが感謝した時に、
主が、なくなっても当然のサイフを、返してくださったのです。

主を賛美します。プレイズ.ザ.ロード!

    


主の十字架クリスチャンセンター北九州生ける神の教会
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