リバイバル断食聖会の祝福


「ただし、この種のものは、祈りと断食によらなければ」(マタイ17:21)との神のことばにより、11月20(水)〜22(金)まで北九州生ける神の教会で初めてのリバイバル断食聖会が導かれました。
今年、牧師夫妻は、神の導きで神のしもべ長崎教会のリバイバル断食聖会に1月、4月、8月、10月と導かれ、教会は多くの祝福を受けました。
神様は、そのような中で、北九州生ける神の教会のリバイバル断食聖会を導かれました。

期間は、ちょうどイスラエル・エジプトチームが遣わされ、ガリラヤで主と深い交わりがもたれているときで、断食をもって主と交わりがもてた事を感謝します。

主が語られ、踏み出すとき、各人それぞれに、いろんな戦いはあったそうですが、主が断食聖会を選ぶ事が出来るように導いてくださったそうです。主の導きに感謝します。

この断食聖会は、北九州生ける神の教会にとって分岐点であり、教会の一人一人にとっても、神を選ぶかどうかという試験であると語られていました。

ほとんどの人が初めてで、しかも仕事をしながらでしたが、神さまはあらゆるトラブルから完全に守ってくださり、8人の人が3日間の断食をまっとうすることが出来できました。

開会礼拝から始まって、閉会礼拝まで9回の断食聖会の中でみなさん多くの語りかけと守りがあった事を主に感謝しておられました。


幸子姉妹は、看護婦さんで、「決して医療ミスをしないように。」と必死で祈っていましたが、主はその祈りに答えてくださり、完全に守られました。
そして、3日間の断食をまっとうされました。また、断食していることが職場の人になかなか言えなかったのですが、2日目には断食している事を自分で告白できたそうです。主の導きに感謝します。


恵美子姉妹は、まだ救われて間がなく、洗礼も受けていないのにこの断食に加わり、職場の方に「今日から断食をします!」と宣言をされ、3日間主の助けを受けて断食をまっとうされました。

2日目にひどい頭痛と、目の奥が痛くて仕事をする時も困難な状況でしたが、聖会の中で主がふれられ完全にいやされました。
また姉妹は、腎臓が悪くいつも仕事の後、痛みつらかったそうですが、完全にいやされました。
主に感謝します。また、聖会の時に偶像の事が語られて、翌日飾り物等の偶像を処分されました。


善枝姉妹は、職場が家族といっしょなのでどうしようか?という不安があったのですが1日目は、外に出る用事が与えられて守られ、2日目は言わなければならないところに追い込まれ断食している事を告白しました。その事を通して証しをする事が出来たそうです。

1日目は、すごく楽だったので「これは、いける!」と思いました。
しかし、2日目の夜、聖会が終わって帰った時に動けない状態になり必死で聖書を読みながら、祈っていくうちに動けるようになりました。
この事を通して神さまは、「わたしにより頼みなさい。祈りによらなければ、何も出来ない。」と語られました。

そして、今は教会から離れている主人の事に関しても聖書からみ言葉が与えられました。
それは、「彼がしばらくの間あなたから離されたのは、たぶん、あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。」(ピレモン15節)でした。

ふたりの子供たち、光輝君(小4)と真実ちゃん(小2)は、「ママが断食をちゃんと出来る様に守って下さい。」と毎日祈ってくれました。
そして、自分たちが食事をする度に「ママ、だいじょうぶ?」と気づかってくれたそうです。
断食が終わった時、おかゆを温めてくれたりポカリスエットを持って来てくれたそうです。


山下伝道師は、仕事がトラックの運転手さんで、とても体力を消耗するので朝と昼の2食を断食しようと思われたそうです。
が、夜食事をするとお腹をこわして、下痢をしたそうです。

不思議な事に、彼は牧師夫婦が、神のしもべ長崎教会の断食聖会に導かれていっている時もいつも、下痢をしていたそうです。
ですから、みからだとしてつながっているんだなあ〜と思われたそうです。
また、ある事を通してちゃんと断食したり、祈ったりしないと足元をすくわれてしまうんだなあと感じさせられました。

そして、牧師に対する攻撃も激しいし、教会に対する攻撃がいかに激しくなって来ているかという事を思い知らされています。
この断食を通して神様が、もっとちゃんとしなさいと示して下さった事を感謝しています。と証しして、おられました。


健太兄弟は、新聞配達をして本業のガソリンスタンドでの仕事をしながら3日間の断食をまっとうされました。
この健太兄弟も救われて1年が来たと喜んでいたら、神さまからのプレゼントとして断食が導かれたそうです。
2日目には、新聞配達の時に単車を3回も倒してしまったけど怪我もなく守られました。
彼は、タバコがなかなか止められませんでした。
しかし、断食聖会を通して完全に止められるようになり、主に感謝しておられました。


真由姉妹は、主のあわれみによって仕事が3日間ともお休みになりました。
ですから、祈りこんで聖書もいっぱい読もう!と思いました。
しかし、ふたを開けると、きつくて、きつくて「主よ。きついです!どうにかして下さい!」と3日間主にすがる事しか出来ませんでしたが、3日間の断食をまっとうさせて下さった主に感謝します。

でも断食の祝福は、子どもたちが変えられるという主の恵みを見る事ができました。
姉妹には、小1(光くん)、5歳(虹くん)、6ヶ月(愛:めぐみちゃん)の3人の子供がいます。
虹くんはとてもわんぱくで元気いっぱいですが、自分の事はお兄ちゃんとお母さんに頼りっぱなしで何もしません。
でも、1日目お兄ちゃんは、先に学校に行ってしまったので自分でガスレンジの所にイスを持って来て、その上に乗ってソーセージを焼いて食べて保育所に行ったそうです。
いつもは食事をしても一口食べると残し、牛乳も一口飲むと残していました。
でも、この断食の時は「残してもお母さんは食べられないのだから全部食べていきーよ。」と言うと、いつもは言う事をきかないのに、「ぜんぶ、たべたよー。」と笑顔で言いました。
そして、いつもは決してしない保育所に行く用意も自分でしました。
お兄ちゃんは、普段からよく弟の面倒を見てあげていますが今回も、カップラーメンを作ってあげたり、おむすびを作って食べさせていました。

何よりの祝福は、今まで出来なかった家庭礼拝が聖霊の導きで出来た事でした。
そして、その祝福は断食聖会が終わった後も続きました。
公園で遊んでいたら、虹くんがジャングルジムからすべり落ちて、あごを強く打ってしまいました。
のどがどんどん腫れてきました。
両親(健太兄と真由姉)は、必死で主に祈りました。
すると、見る見る腫れがすーっとひいていきました。
おお泣きしていた虹くんは、「もう痛くない!」と言ってその後も遊んでいました。

日曜日の第3礼拝に両親が出ている間に、お兄ちゃんが届きにくいのに押し入れから、お布団を引っ張り出し敷いて寝る用意をし、ほとんどしなかつた歯磨きを虹くんはしていました。
他の姉妹方の子どもたちも、「お母さんが断食がちゃんとできますように。」と毎日祈ってくれていました。
2日目の午後からの聖会がおわってから、真実ちゃん、とも君、幸也くんが牧師宅に上がって来て牧師の導きで、賛美と祈りがなされました。
C.Sで子供たちといっしょに祈る事が出来るように祈っていたので、とても感動しました。主の導きは、完全です。

それぞれが、主によって守られ語られ、悔い改めを導かれた素晴らしい断食聖会でした。

北九州生ける神の教会に、断食聖会のとき素晴らしい神のことばを与えて下さいました。

「喜びなさい。おどり上がって喜びなさい。」(ルカ6章23節)

「これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。」(ローマ8章37節)

「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい。」(ルカ5章4節)


神さまが、導かれた第一回目の「北九州生ける神の教会リバイバル断食聖会」を終え、教会の一人一人が強められました。

みんな、とてもすがすがしい笑顔で礼拝に出て来られました。

生ける神である主がなして下さった素晴らしい祝福を心から感謝します。

プレイズ.ザ.ロード!!



主の十字架クリスチャンセンター北九州生ける神の教会
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