神のストーリー(No.209)
「聖所から流れる命の水」
«北九州空港のコンサート»
「九死に一生を得る」
感謝します。
天の喜びの器ハンナです。
「九死に一生を得た」証しをさせていたきます。
【手遅れになるところが】
私は、子供の頃から体が弱く、よく寝ていました。
小学校に上がる半年前くらいの時、母が父に、「みんなが色が白いとよく言われるけど、顔色が悪いから、ボーナスをもらったら病院に連れて行ってやって。」と言ったそうです。私の幼い頃は、家が貧しくて母は、私の体調が気になっていても、すぐには病院には連れて行ってやれないのを気にしていたようです。父に連れられて、病院に行き検査をしました。お医者さんは「もう少し遅かったら、手遅れになるところでしたよ。人の血の半分しかありません。」と言われたそうです。
【病院通いが】
それからは、幼稚園ではなく、病院通いが始まりました。
毎回、病院に行く度に、耳を少し切って血液検査をするのですが、病院に行くのが嫌でたまらなかったのを覚えています。
貧血症状は、お部屋がぐるぐる回って起きておれなくなり、お手洗いに行くのも大変でした。血が増えると鶏のレバーをよく食べらされました。まずくて吐き出すので、母の見張り付きでした。
だから、いまだに、病院もレバーも大のにがてです。
【弱さの中で】
学校の先生や近所の人に体が弱い子と言われ、就職先でも、体が弱い人と言われていました。何か行事があると、その後必ず、寝込んでいました。
行かない病院がないくらいで、まるで、病気の問屋のようでした。
就職先が、キリスト教系の養護施設だったので、そこで、神さまに出会いました。主人の転勤を通して、主の十字架クリスチャンセンターの群れに導かれて、主人が献身して牧師になり、毎週礼拝に出ている中で、気づかされた事がありました。それは、あれだけひどい貧血も、一年に一度は必ず、扁桃腺になって1週間から
10日間くらい寝込んでいたのに、それがなくなっていました。
足が弱いので、よく捻挫をして腫れあがって整形外科にもよく行きましたが、それもなくなりました。
【薬がいらなくなる】
胃腸が弱く、常にお薬を持ち歩いていました。時々、ひどい頭痛が起きていたので、痛み止めも、常に持ち歩いていました。
だから、私のバックには、沢山のお薬が入っていました。
それが、ほとんど、なくなったのです。教会にいるだけで、弱かった私の身体が強くされたのです。北九州に遣わされて、18年目に入りました。
が、その間、病院には、ほとんど行っていません。
「教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」
いやして下さった神さまに、心から感謝いたします。
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